今回は眠っていたSEIKOの腕時計のベルトを変えて復活させてみようと思います。
数年前、購入した後に少し使って
その後つけることなく眠らせてしまった腕時計です。
少し前にNATOベルト(NATOストラップ)というものがあるということを知りました。
これに付け替えてみたらいい感じになるんじゃないかと思い
調べてみたら簡単にベルト交換ができそうだと思ったので
自分で交換してみることにしました。
眠っていたセイコーの腕時計 SND255PC
今回使う眠っていた腕時計はこちら
SEIKOの逆輸入 型番がSND255PCという海外モデルのものです。
数年前に文字盤のブルーの綺麗さに惹かれて購入。
しばらく使った後に眠らせてしまっていました。
ベルトを交換する際に必要なもの
今回ベルトを交換するにあたって必要だったもの
・腕時計
・交換するベルト
・バネ棒はずし (バネ棒を外すための工具)
バネ棒はずし
こんなのですね。
これはベルトを買った時に1円で買えたのでその時に購入。
NATOストラップ
正規品はNATO G10という名称のようで
NATOベルト。NATOストラップとか呼ばれてるみたいです。
今回はNATOタイプストラップというのを使用しています。
色はオリーブ。
サイズは20mmのものです。
こちらは正規品を元に作られたレプリカで、デザインや種類が豊富で高品質なおかつ安価なところが魅力です。
ダニエルウェリントンやタイメックスなどに最初から装着されてるモデルもあるみたいですね。
個人的には見た感じあまり違いが分からず
金具の部分の黒がよかったのと
初めてのベルト交換なので、値段も安いし、こちらでいいかということで
NATOタイプストラップを使用しています。
セイコー SND255PCの純正ベルトを外す
まずはバネ棒はずしを使って純正のベルトを外します。
バネ棒の両サイドにある突起物のどちらかを
バネ棒はずしで「クッと」押し込んでやると簡単に外れます。
するとこんな状態になります。
次にバネ棒をベルトから外します。
簡単に抜けます。
ベルトからバネ棒だけを外した状態がこちら。
このバネ棒を時計の二箇所の穴に
これまた「クッと」はめ込んでいきます。
するとこうなります。
ここまでできたら土台ができたので
後はベルトを通していくだけですね。
セイコー SND255PCにNATOタイプストラップをつける
こんな感じでNATOタイプストラップを通していきます。
サクッとね。
完成
完成です!
おお
おおおー!
いい感じにカジュアルでおしゃれなミリタリー風に仕上がりました!
セイコー SND255PCのベルト交換 まとめ
簡単なので初めての方でも15分~30分もあれば交換できると思います
個人的な感想としては交換する前より全然いい感じになったのではないかと思ってます
・ガンガン使って汚れても洗うことも可能。
・低コストなので何種類か購入して付け替えて楽しむこともできる。
・初めてでも簡単に交換できる。
・ベルトを変えると思った以上に気分が変わる。
なので腕時計を持て余してたり眠らせてしまってる方は一度挑戦してみると面白いですよー。
また機会があったら違う種類のにでも変えてみようかな。