宇宙兄弟という漫画を語ってみる

宇宙兄弟というマンガが好きなのでその魅力について書いてみたいと思います。

 

ムッタという主人公のキャラが・・・ 

完璧じゃない感

 

主人公の六太のキャラがとてもいいんです。

漫画の主人公というのは誰でも魅力的なものなんですけど、ぼくはこの六太というキャラが好きなんですねー。

宇宙飛行士って完璧でスーパーエリートのイメージ（勝手なイメージ）なんですけど

なぜかそれを感じさせず親近感がある。

時には上司に頭突きをかまして仕事をやめてしまう

 

漂う完璧じゃない感。

 

でも宇宙飛行士になってしまう。

 

六太はちょっとダメな感じがするんですけど

この立派じゃない感じがいいのかな。

 

よく考えてみたら

「孫悟空」も「ルフィ」も「桜木花道」も完璧ではないですものねー。

 

見えない優しさ感

周りの人に対して思いやりがあってとても優しい。

人に見えないところでの優しさがステキなんですよねー。

 

 

漫画の中にこんなシーンがあったんですけど

セリカ　：　

だけど何で 署名を集めてること教えてくれなかったんですか？

六太　：　

そうだね　

ISS廃止の話が上がってる事自体セリカさんたちには伝わらないほうが良いと思ってたんだ。

本当は2人が何も知らないまま全部終わらせたかったんだよ

ムッタめっちゃ男前ですやん！

相手になにも心配させずに

相手に気苦労を背負わせずに問題を解決してしまおうとしてる。

いやーカッコイイっすわ。

 

穏やか感

穏やかなんですよね〜

イライラもしないし

感情的にもほぼならない。

ユーモアもあるし、空気も読める。

自分のやることに対しては前向きで

それでいてピンチを切り拓くための思考はちゃんと冷静にしている。

ん～　カッコイイっすわ。笑

 

なぜだかぼくは六太にものすごい魅力を感じるんですね。

そこはたぶん自分の理想としてる部分を

六太が持っていて

自分がそうなれてないからなのでしょうね。

 

宇宙に興味を持てる、勉強になる

 

宇宙。　

 

。。。　

 

元々は全く興味なかったです。

 

というのもなんだか自分との距離が遠いですもんね。

夜空を見上げて星や月がキレイだなーって思うことはあっても

宇宙というものに対して特別に意識することなんてなかったですね宇宙兄弟を読むまでは。

それがこの宇宙兄弟を読んでからというもの

「宇宙開発」やら「ロケット」やら「惑星」やら宇宙関連のことに興味を持っちゃいましたねー。

今まで知らなかった新しいことを知るってのが楽しいんですよね。

 

六太の名言

宇宙兄弟には名言が沢山出てくるんですよね。

今回は主人公の南波六太の名言を見ていきますね。

 

でも今みんなが笑ったことがもし実現できたらさ誰も文句言わなくなるよ

新しいモノ作ろうって話なんだ

最初は何だって仮説だろ

この感覚がめっちゃ好きです。

世の中批判したりバカにしたりしてくる人なんてたくさんいます。

そんなのどうでもよくて新しいモノをつくる。

ワクワクしますね！

 

いい素材使ってるモノが

いいモノとは限らねえんだ

だけど…失敗を知って乗り越えたモノなら

それはいいモノだ

ステキなものの見方だなー。

もちろん、いい素材を使ってるものでいいものは沢山あると思います。

「失敗」のとらえ方ですね。

 

本気の失敗には価値がある

「失敗は成功の元」って言葉がありますよね。

そこに通ずる言葉ですよね。

本気でやったことに対する失敗だから

学べることがあって次に繋がる。

 

一位と最下位との差なんて大したことねーんだよ

ゴールすることとしないことの差に比べりゃ

な、なんと器の大きい。笑

 

ちょっとだけ無理なことに挑戦してこーぜ

ちょっと勇気がでる言葉ですよね。

仲間がこんなこと言ってきたら

「おー！そうだよなっ！」っつって

士気が上がっちゃいます！

 

先のこと考えるのやめたんだ

わかってたけど…

大事なのは結局…”今”だ

先なんてどうなってるかわかんないですからね。

いろいろ悩んでしまうなら

シンプルにね。

 

カルロ　：　

1億ドルなんて俺たちを諦めさせるために出た方便だよ

六太　：　

そりゃまあ・・・　

そうなんだけど　

だからこそチャンスとも言える

この前向きさ。

カッコイイね。

ピンチはチャンスってことやね！

 

まとめ

 

 

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他のキャラの名言も気になる方は別記事に書いていますので是非御覧くださいねー。